噛み方の癖や筋肉の衰え・ストレスによって顎の関節にかかる負担はかみ合わせに影響します。下あごは筋肉によって支えられている為、顎関節だけでなく肩こりや頭痛といった他の症状として現れることもあります。ストレスや緊張で歯を食いしばる・左右のどちらか一方だけで噛む癖・頬杖や横向きで寝る姿勢の癖・歯ぎしりなど、顎関節症や不正咬合の原因は様々です。近年では柔らかい食べ物を好む傾向から「噛む力」が弱くなり、お子様でも顎関節症を発症するケースが増えています。「しっかり噛んで食べる習慣」を身につけることは、多くの病気を予防することに繋がります。また、顎周辺の痛みや違和感は顎関節症だけが原因ではなく、他の病気が起因となっていることもありますから、気になる症状があれば姫路の当院で早めに検診を受け、適切な治療を受けるようにしましょう。
骨格の変化・筋肉の衰え・日常生活の癖・歯を削る・かぶせ物をするなど、歯科治療でもかみ合わせは変化します。嚙み合わせのわずかな変化は、体幹に影響を及ぼし身体全体の変化にも繋がります。嚙み合わせに違和感を覚えたら、まずは原因を追及し適切な治療を受けましょう。噛み合わせに違和感がある方は姫路の当院までご相談下さい。
朝目覚めた時に首や顎の周りが痛いなど、また頭痛や肩こりがひどいなどの症状はありませんか?
睡眠時に無意識には歯ぎしりや歯を強く噛みしめてしまう方が多くおられますが、ご自身ではなかなか気づかないものです。歯ぎしり(ブラキシズム)の原因として、歯の噛み合わせが悪い、ストレス、病的なものまで様々です。
当院では患者様の個々の症状に合わせた治療法を行っておりますので、姫路の当院までご連絡下さい。
姫路の当院ではスポーツマウスピースにも対応しております。「スポーツマウスピース」と聞いた時にボクシングのプロスポーツ選手だけが装着するイメージがあるかと思いますが、実は、歯科医院で提供しているマウスピースにもさまざまな効能があり、サッカーや野球、ラグビーなど一般の方でも使用して頂けるものです。
※就寝中の歯ぎしりや食いしばりが原因で起こる顎関節症治療のマウスピースは、スポーツマウスピースとは別のものになります。